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2013年 02月 17日

新旧ズミルックス 35mm F1.4 比較(開放時)

 私の持っている初期のズミルックス 35mm F1.4 (first 眼鏡付)と最新のズミルックス 35mm F1.4 ASPH を同じ条件で、Leica M Monochrom に装着して撮影した画像を比較したいと思います。まずは、全体の写りです。

e0285351_12125943.jpg


 撮影条件は、ほぼ時刻は同じ、数分の違いがあるのみで、自然光の違いは考えなくても良いと思います。これを撮影した部屋は暗いので、黄色の電灯をつけています。黄色味を帯びた光の中で、窓を通じて外か微かな逆光があります。で、撮影は、ISO400 F1.4 1/60 で行いました。

 これを見ると、大きな違いは、初期の方が濃淡が深いということです。光の感じ方に明かな違いが見て取れます。初期の方が絵画的な映りをしているとも言えます。

 で、ガラスコップの部分を2倍に伸ばして、荒い画像で見てみます。

e0285351_1228026.jpg


 明らかな違いは、最新のレンズの方がより繊細に綺麗に細かな事物を描写しているということです。初期の方は、少しぼやけています。ピントの合わせ具合があるのかもしれませんが、それを抜きにしても、初期はやはり球面ズミルックスのくせ玉と言われる所以となる開放での描写の荒れ(と表現しますが、光に過度に反応するじゃじゃ馬ぶりと言ってもいいかもしれません)が、見て取れます。
 しかし、このあ荒れは、2倍に引き延ばしたから科学的に分かるもので、人間の目では分からない、微妙な部分だと思います。

 なので、どちらが良いかということは、好みの問題だということで、自分的には結論をつけたいと思います。








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by kumacphoto | 2013-02-17 12:41 | Comments(0)


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